ヤンゴンから約3時間 ベトナム航空に乗り換えてホーチミンまで移動です。4年ぶりのホーチミンですが、変わりました。空港までの道のりは、以前真っ暗でしたが、今はビルが立ち並び世界からの玄関口と綺麗なイメージに変わっていました。明るい事は、人間の心理状況として安心が生まれます。ミャンマーから移動してきたので、より都会感があります。友人の会社の駐在員さんが、空港までお出迎えして頂き、ホテルへチャックインです。町の中心は、歴史的な建物があるので以前のままで、地図上の目印になります。日本食レストランもたくさん増え、内容も日本と変わらないレベルになっていました。以前も、日本と変わらない味でしたが、よりパワーアップしたように思われました。市民の台所ビンタイ市場も変わらない要素でした。前回利用したホテルへ行くと、目の前の景色が一変して、鉄道工事進んでいました。日本の支援で、鉄道工事をしていました。まだまだこれから急激に変わるんでしょうね!
投稿者「日本きもの商事」のアーカイブ
ミャンマー縫製工場
この南アジアでは、縫製産業が盛んです。輸出の割合も高く、大規模の縫製工場が沢山あります。隣の国のバングラディシュも同様で、中国にかわり、世界の縫製基地になろうとしています。友人の会社は、メンズ製品を縫製しています。中国やベトナムに沢山の工場を持っています。ミャンマーの工場は、15年前から初めてそうです。現在は、敷地内に第2工場もあり従業員は1800名ほどの大規模生産工場です。工場内には、発電所やボイラー室もあり、エコに努めているそうです。工場内は、凄い熱気で、JUKIミシンが音を立てて動いていました。日本人スタッフの駐在員が、技術指導をしていました。大変なお仕事です。人件費の安さと豊富な労働力が魅力であると同行して頂いた社長が言っていました。退社時間になると、工場内から凄い沢山の工員さんが自宅へ帰るときは、大渋滞になる次第です。私たちも市内の、事務所へ戻るのですが、バイク優先なので車は動きません。それでも、クラクションを鳴らしながら、縫うようにして戻りました。駐在員の方と夕食を取りながら苦労話を聞くと、命がけで働いている姿が伝わってきました。ストライキや停電があり、ストレスとの戦いのようです。異国で働く日本人 頑張ってください。
ミャンマー世界遺産第一号 ピィ タイエーキッタヤー遺跡
古代の都市国家のあとです。広い遺跡群が広がっています。ヤンゴン市内から車で片道6時間 報復12時間の移動の旅です。ホテルを朝6時に出発して着いたのがちょうどお昼です。食事の場所を、ガイドブックを見て、「横浜」と言う日本食レストランで取りました。しかし、ここへ行くのが大変で、ミャンマー人は、人に道を尋ねられたら、知らなくても「あっちかな? こちかな? たぶんあっちだよ」と教えます。知らないのにどうして間違った事を教えるのかドライバーに聞くと、「困った人を助けるのがミャンマー人です」との返事です。5人ほど聞いて、最初に聞いたすぐ近くに戻り無事到着しました。さて、お店に入るとテーブル5台ほどのオープンテラスです。暑いので、外の食事は辛いので、部屋は無いのかと尋ねると、オーナーへ電話をしてくれました。すると、横浜出身のオーナーが見え、涼しい部屋に通してくれました。つい最近、日本のTV番組「こんなところに日本人」の取材を受けたそうです。しかし、秘境です。カレーライスを注文すると同行して頂いた商社駐在員の方が、ミャンマーでこんなに美味しいいカレーライスは初めてですと驚いていました。日本の家庭の味です。聞くところによると、ミャンマー料理は辛くて油が強いので、年をとると辛いので、オーナー自身が日本の味を食べる為に初めたそうです。オーナは、ミャンマーが好きで住みつき、日本語を教えているそうです。実は、食事をした部屋は教室でした。 タイエーキッタヤー遺跡は、世界遺産にはなりましたが、まだ全然整備されていません。丘や田んぼの中にある遺跡です。日本車のクラウンなので、ぎりぎりのあぜ道を通ります。本当は、牛舎に乗って3時間ほど掛けて見て回るのですが日帰りで戻るので、強引に、車で遺跡巡りをしました。今後、観光客が増えると、この方法は、禁止されると思います。エアコンが入った車中から遺跡巡りが出来てラッキーでした。帰り道は、すでに日が落ちて真っ暗です。これが、すごく怖い道中です。街路灯もなく、中央分離帯も無く、対向車線を追い抜きながら走り、突然、闇の中から、人・犬・牛が出てくるのを避けながら走ります。深夜遅くホテルへ到着しました。
最初に車ごとお祈りです。フロングリルにお花をつけてもらい運転手はお祈りをします。旅行の無事を祈って 出発です。
日本の中古車ばかり そのまま利用です。幼稚園バスもいっぱいあります。右側通行の右側ハンドル 違和感があります。
バゴー
仏教徒が国民の85%以上の仏教国 ミャンマー 古くからの寺院が国内に点在をしています。かってのモン王国の首都です。ヤンゴン市内から車で、2時間ほど走ると仏教寺院が集まっている地域です。遺跡や寺院は、結構同じ形をしているので、信心が薄い私には少し苦痛でした。しかし、お寺の修道院見学は、とても感動しました。お坊さんになる為の修行場です。日が明けてから、町を回り托鉢をして11時ごろにお寺へ戻り、身を清めるために水浴びをしていました。その後、食堂に集まって御祈りをしてから食事が始まります。200名ほどのお坊さんが、御経を唱えるのは見ごたえがあります。海外からも修行僧が来ているとの事です。1日2食で御昼の12時以降は食べ物を食べてはいけないそうです。ここの修行場は、すべてお寺が運営して、お坊さんの負担は無いそうです。日本と違い、結婚は出来なく、酒や金銭に係わる事、食事の制限など厳しい戒律があるようです。私には絶対に無理と思い、頭が下がりました。
シュエダゴン・パコダとダウンタウン
ヤンゴンのほぼ中心にある仏教寺院です。仏教徒が国民の80%ほどで、信仰心が非常に強い国民です。ちょうど、入場するときに、タイの首相が来ていて、一部入場規制がありましたが、通訳さんの話を聞きながら見学が出来ました。場内はすべて、靴を脱いで裸足で歩かないとなりません。ちょうど、通り雨が降り、地面はぐちゃぐちゃでズボンまで濡れてしましましたが 何人も、靴を履くことは許されないと言っていました。仏教に対して、冒涜を発することは、ストライキが起きるほど大変な事だそうです。その後、ダウンタウンへ出掛けました。途中、交通機関も知りたく、鉄道に一区間だけ乗りました。運賃は日本円で20円です。窓も扉もありません。もちろんエアコンなどはありません。一般車両は10円で木の椅子です。ヤンゴン駅から乗り込み次の駅へ約5分の乗車です。ホームは線路を渡り横断です。庶民の台所 市場を見学です。なんでも揃うとの事です。米・野菜・魚・衣類・お土産まで何でもあります。その後、日本企業が所有する、高層ビルの最上階で食事をとりました。よく聞くと日本語が飛び交っていました。日系企業が一杯入っていると言っていました。ミャンマーではお米が沢山とれるので辛いおかずでいっぱい食べるそうです。だから、おかずは、すべて辛いそうです。
ミャンマー ヤンゴン
友人の工場がミャンマーのヤンゴンにあるので視察に行きました。最後の南アジアでの生産基地になる未開の地として、人気急上昇です。まずは、国民性と町の開発状況が知りたく、出掛けました。ミャンマーと言えば、日本ジャーナリストがスト中に軍に殺害されて、怖いイメージがありましたが行ってみて、仏教徒で穏やかでのんびりして、道を聞いても親切に教えてくれます。イメージではジャングルが広がっているように思いましたが、パゴダ(寺院)を中心にして町が形成されている村社会が点在していました。土曜日曜が工場が休みなので観光ポイントへも出掛けました。市民の生活が一番実感できる場所です。
香楽さん
新作振袖展
振袖ブティック メモリーでは、新作振袖展を開催中です。メモリーでは、弊社オリジナル柄から古典柄・絞り柄と素材・色・柄と豊富にご用意をしています。また、メモリーでは、振袖をお値打ちで販売・レンタルをするだけではなく、記念撮影の前撮り・成人式当日のヘアー・メイク・着付けまですべてお手伝いを致します。いつもで常備展示中です。ご都合の良い日時にご来店ください。お嬢様にお似合いの振袖を、お好みに合わせてコーディネートいたします。また、ご予算も事前にお知らせいただきましたら、予算内でご提案いたします。「任せて安心!来て見て触れてください」下見を大いに大歓迎!!お気軽にご家族皆様でお出掛けください。
http://www.kimono-japan.jp/digitalpamphlet/pdf/20140916_03.pdf
http://www.kimono-japan.jp/digitalpamphlet/pdf/20140916_04.pdf
岩屋堂公園 うなぎのやすじさん
瀬戸市の岩屋堂公園へ行ってきました。目的は、TVで紹介があった うなぎのやすじさんへ絶滅危惧種に指定を受けているうなぎを食べに行きました。今朝、TVをつけるとニュース番組でうなぎの話題で一杯でした。日本は世界のうなぎ消費量70%とか、うなぎの稚魚を20%収穫を減らすとか、うなぎの値段が高騰するとか、昨日うなぎを食べたばかりで何とタイムリーな話でしょうか?やすじさんのうなぎは、国内産うなぎで、季節に応じて、愛知県一色産と鹿児島産を使い分けているそうです。とても愛想の良い女将さんが言うには、岩屋堂の自然で綺麗な水にさらしているので、匂いや味はとても良くなるとのこと、鯉のあらいも注文しましたが、コリコリして歯ごたえがあり美味しく頂きました。TV番組内で紹介があったいやすじさん特製の白焼きはネギがいっぱいでポン酢で食べるのですが、うなぎの脂くどさが無く美味しく頂きました。これが一番食べたかった。お店のすぐ横に岩屋堂の入り口があり、散歩をして帰宅しました。
うなぎのやすじさん すぐ横が岩屋堂入り口の坂 駐車場はすぐ前にありますが夏休みと紅葉シーズンは通行止めと言っていました。
国際陶磁器フェスティバル美濃14
TVのニュース番組で、名誉総裁 秋篠宮眞子様が多治見にお見えになった事を放送で知りました。この地域は、昔から焼き物一大産地で、美濃焼き・瀬戸焼と有名です。お近くの多治見市ですが私自身意外と出掛けることがありませんでしたが、「世界最大級の陶磁器の祭典」と聞いて行ってみたくなりました。初めて、セラミックパークMINOの会場へ行きましたが、とても素敵な会場で、山の中にあるので、名古屋からこんなに近くにあるとは思いませんでした。実際、国道から入りますので、解りにくいのかもしれません。イベントの一環で、地元の飲食店が日替わりで出店していて、出されて食器(珈琲カップ・お皿)が無料でお持ち帰りでき、すごく得できた気持ちになりました。帰り道に、土岐アウトレットへ立ち寄り、お買い物をして帰りました。お店の店員さんが、連休中はすごい人で、レジー待ちが30分ほどあったと言っていました。 しかし、今日は、すごくお暇でした。
国際陶磁器フェスティバル美濃 会場 セラミックパークMINO