中川区にある松重閘門公園(まつしげこうもんこうえん)は、かつての名古屋水運の要所、中川運河と堀川を繋いでいた閘門(水門)を擁した公園です。
閘門の塔に桜がかかります。
名古屋市ホームページ・暮らしの情報より
http://www.city.nagoya.jp/ryokuseidoboku/page/0000058599.html
松重閘門公園は、昭和61年開園、広さは約2,300平方メートルと公園としてはあまり広いほうではありませんが、かつて堀川と中川運河をつないでいた松重閘門が今も残されており、風情ある公園です。
説明の通り小さな公園ですが、橋より低い位置にあり車の喧騒を遠ざけ、
道路沿いながらも落ち着ける公園です。
水門としての機能は既になく遺構として残されており、
日経新聞が選ぶ「日本の近代遺産50選」にも選ばれています。
◆スタッフH◆