四川省へ入りました。国内線を利用して約2時間30分で四川省の首都 成都へ入りました。いつもながら 空はどんよりしています。今日から毎日、辛い物が続きます。四川の方に「どうしてこんなに辛い物が好きなんですか?」すると答えは「盆地で、夏暑く・冬寒い」の返事で、夏は湿気があり、辛い物を食べると発汗して健康に良いからです。冬は、中国の奥地なので寒いから辛い物を食べると体が温まるからと言います。日本人にとっては、辛い物をあまりとると体に悪いように思いますが、やはり、小さい時から辛い物になれているのできっと味に物足りなさを感じるのでしょう。着いて、いきなり辛いなべ料理です。半分は見るからに「真っ赤っか」片方は特に普通のなべのように見えますが、これが曲者でサンショの実が入っていて、舌がしびれます。まさしく痲です。辛いのと苦いのが交互に口に入ってきます。
中国の奥地なので 川魚と肉(何の肉かどこの場所は不明)の具です。