同じ赤でも色彩が違うんです。

着物の色彩でよく言われうことは、原色の色合いが少ないね。中国や韓国では、真っ赤な色合いの原色の衣類が沢山あります。日本では特に着物では、真っ赤な着物は、ごくごく少ないです。封建社会が長かったせいでしょうか?原色は、高貴の方の独占色であったようです。一般の方は少し原色に他の色を混ぜて濁らせた色合いにしていたようです。成人式の振袖でも、真っ赤や真っ黄の色合いの物て余りありません。
染色のプロに、お話を聞くと 日本で売れる色と外国で売れる色は全然違うと言われます。仕事で中国へ出かけると同じアジア圏なので顔は似ていても「あなた 日本人ですね」と言われます。「どうして解るの?」と尋ねると「服で分かります」と言われます。
特に意識して、洋服選びをして出掛けているわけではありませんが、きっと自然と身についている色彩なのでしょう。

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