長崎県で、世界遺産に登録された軍艦島へ行ってきました。軍艦島上陸ツアーに参加して、長崎港から船で軍艦島へ向かいます。途中、同時に登録を受けた、三菱重工のドックを見て、沖合にある軍艦島へ上陸です。天気は、快晴で暑いぐらいでした。軍艦島は沖合にあるので、天気が良くても波が高い時は、船の接岸も難しく、近くまで行っても上陸ができない事もあるそうです。今回は無事に上陸できました。小さな人工島で、元々は岩礁で、後に堤防を作って、ビルを建てたそうです。今は廃墟ですが当時は何でもあったそうです。また、日本で一番高い密集度とのことでした。上陸後ツアーガイドさんから3つのポイントで軍艦島のお話をお聞きしました。炭鉱の皆さんは非常に苦労されたそうで、生きて帰れれば幸せで、丈夫な方でも5年持ってば良いと言われたそうです。過酷な労働なので賃金も高所得だったそうです。その後、エネルギーの転換で廃坑になったそうです。大正時代に建てられた鉄筋のアパートは、当時としてはモダンであったそうです。今は、塩害にさらされて鉄筋が錆びて朽ちていました。ツアーは、危ない場所へはいけません。柵の中からの見学です。次の日は、平戸へ向かいました。こちらも世界遺産があり、古き良き時代を堪能してきました。帰り道に、有田焼のお店でお買い物を済ませ、名古屋へ戻りました。
戦時中、軍艦に似ているのでアメリカの潜水艦が魚雷を発射したそうです。1発命中したそうです。もちろん沈みません。
島内は 廃墟 建築家には、とてもよりサンプルとの事です。鉄筋コンクリートが朽ちるまでのメカニズムが学べるそうです。
入れ替わりに入港するので次の船は、沖合で待っていました。上陸時間は25分ほど
帰りの風景 こちらも軍艦そのもの オランダ船と中国船が入港していました。
平戸城 鉄筋との事で 外観のみ オランダ商館 と松浦家の宝物 見学
花ちゃんへお土産 有田焼わんこ用のお皿 「待て」 早くして・・・花より