プランタンで育っている牡丹の木、冬場は枯れた枝だけ、管理が悪いので枯れてしまったのかなと毎年 処分しようと思っている矢先に、芽が付きます。不思議ですね。何もお世話はしません。庭の片隅に、忘れられたように置いてあります。枯れ枝にあっという間に葉がつき、立派な花が咲きます。花は、すごく立派で見栄えが良いです。人間は勝手ですね。綺麗な花が咲くと周りの植木鉢を退かして牡丹の鉢が主役になります。実は、この牡丹の苗木は、母が亡くなる1週間前に、母の愛車の自転車の荷物受けに忘れられたように置いてあったものです。プラスチックのプランターに移動して、毎年4月には綺麗な大きな花を付けて生きています。管理を忘れるにも訳があり、花は10日ほどで散ります。散るのは、すごく早く、言葉の表現で言い表せば「ぼとん」と全体的に落ちます。その後は、葉だけ 観葉植物と何も変わらない状態で11か月過ぎます。忘れないようにしないとなりませんね!