リスボン市内は、広くなくコンパクトに集中しています。見どころが固まっているのは幸運です。また、地下鉄やトラム・ケーブルカーと公営交通機関を利用すればどこでも行けます。午前中は市内観光が付いていますのでバスで楽ちんです。自由時間は考えないとなりません。まずは教科書に載っているベレンの塔・発見のモニメント・アルファマ地区・サンべテロデアルカンタ展望台と歩いて見学、もちろん入場料無い見どころツアーです。その後、オプショナルツアーでケルース宮殿の見学です。 ポルトガルのヴェルサイユと言われているそうです。ここは、結構気に入りました。ポルトガルの王様は、クーデターで国を追われてブラジルに逃げたそうです。逃げたブラジルで国民からすごい歓待を受けたそうです。王様のご尽力ですね。その後、解散で以後自由行動 自由行動が一番印象に残りました。まずは、一日乗車券を購入、これでタッチするだけでなんでも乗れます。地下鉄 ケーブルカー 路面電車どれでも、乗り放題です。これを利用すれば、リスボンの町はどこでも簡単に行けます。ほぼ有名なところは見て回った後、リスボンの台所である市場へ、その後対岸の島へフェリーで移動、海鮮食堂がいっぱい並んでします。そして戻り 本日の夕食 ポルトガリア レストランへ 海鮮料理とポルトガル式ステーキ ワインとお腹がはち切れんほど食べて、ホテルへ戻りました。楽しいポルトガルの旅も今日で終わりです。明日は、乗り継ぎで日本へ戻ります。 ベレンの塔
実は一番気に入ったのはこのトラムです。狭い道をものすごい勢いで走ります。多分 スピードは出ていないのですが、木製の車体をギイギイいいながら、交差点で侵入してきた車を、寸止めで停車 たまに隣の車のミラーを擦っても何か少し話して終わり、話の内容は解りません。ポルトガル語なので、空調もないので窓は開けぱなし、線路をふさいでいる車ヘは容赦なくベルを鳴らし、衝突してもこの電車の方が勝つのでしょう。乗っていても、もう一度乗れば元の場所へ戻れるので安心です。4時間ほど遊んでホテルへ戻りました。楽しいポルトガルの旅でした。