6月といえば 単衣の時期です。雨季のジメジメした気候には木綿の衣類はとても合いますね。普段着としてはとてもいいですね。今回は、遠州木綿の布はし紬をご紹介したします。静岡県浜松は、遠州と呼ばれ織姫が祀られているほど織物のゆかりの地です。綿花の栽培にも適した風土で江戸末期から明治初期にかけての一大織物産地として発展しました。現在も遠州木綿に必要な織技術が残っています。昔ながらの技法で紡ぎ織られた遠州木綿は、使うほどなじむしっかりした風合いがあり日本の色彩が懐かしさを感じさせてくれます。と表示がります。実は、お買上げ頂いたお客様に「今、着ているけど良かったよ」とお褒めの言葉を頂きました。木綿の着物を是非着てみてください。